葛飾区は4人に1人が高齢者となります。
これは介護保険第1号被保険者に相当する65歳以上をカウントした数字です。
実際には、70歳、80歳過ぎても若々しい方が多いです。
90歳でバスに乗って、飛び込みで義歯を作製してほしいといらっしゃる患者さんもいるくらいです!
しかし、一方で、外へでることができない高齢者も多くいらっしゃいます。
つまり、とても個人差がある状況です。
10年前ほどは、インプラントがどのくらい残るのか?という議論が多くされました。
しかし、ここ最近は、インプラントは問題なく、先に残っている歯に問題が起きることが議論されるようになってきました。
インプラントもさることながら、残存している歯のメインテナンスが、高齢になってから問題を起こさないためには重要となるわけです。
ただ、歯には寿命があり、また、歯根破折は定期的なメインテナンスでは予防できないというデータもあります。
つまり、メインテナンスをしていても、残っている歯に歯根破折が起きた場合、抜歯することで補綴(被せ物)の変更をする必要性がでてきます。
そこで問題なのが、通院が難しくなった患者さんのメインテナンスです。
インプラントを行っている歯科医師が訪問診療も行っている割合は2割程度というデータもあります。
インプラント専門医で…としたら、もっと低くなります。
つまり、訪問診療を行っている歯科医師のほとんどが、インプラントについての対応が難しいという現実があります。
当院ではこの春から、インプラントを入れた方にも安心して訪問診療を受けていただけるよう取り組みをスタートします。
インプラント専門医が直接お伺いする訪問診療、まずは当院に受診歴がある方限定となりますが、安心安全のインプラント治療提供のための第1歩です。
参考:葛飾区HP
第6期葛飾区 高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 (平成 27 年度~平成 29 年度)
https://www.city.katsushika.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/006/100/keikakusho1.pdf
日本口腔インプラント学会HP
歯科訪問診療におけるインプラント治療の実態調査
http://www.shika-implant.org/publication/dl/2016_investigation.pdf
これは介護保険第1号被保険者に相当する65歳以上をカウントした数字です。
実際には、70歳、80歳過ぎても若々しい方が多いです。
90歳でバスに乗って、飛び込みで義歯を作製してほしいといらっしゃる患者さんもいるくらいです!
しかし、一方で、外へでることができない高齢者も多くいらっしゃいます。
つまり、とても個人差がある状況です。
10年前ほどは、インプラントがどのくらい残るのか?という議論が多くされました。
しかし、ここ最近は、インプラントは問題なく、先に残っている歯に問題が起きることが議論されるようになってきました。
インプラントもさることながら、残存している歯のメインテナンスが、高齢になってから問題を起こさないためには重要となるわけです。
ただ、歯には寿命があり、また、歯根破折は定期的なメインテナンスでは予防できないというデータもあります。
つまり、メインテナンスをしていても、残っている歯に歯根破折が起きた場合、抜歯することで補綴(被せ物)の変更をする必要性がでてきます。
そこで問題なのが、通院が難しくなった患者さんのメインテナンスです。
インプラントを行っている歯科医師が訪問診療も行っている割合は2割程度というデータもあります。
インプラント専門医で…としたら、もっと低くなります。
つまり、訪問診療を行っている歯科医師のほとんどが、インプラントについての対応が難しいという現実があります。
当院ではこの春から、インプラントを入れた方にも安心して訪問診療を受けていただけるよう取り組みをスタートします。
インプラント専門医が直接お伺いする訪問診療、まずは当院に受診歴がある方限定となりますが、安心安全のインプラント治療提供のための第1歩です。
参考:葛飾区HP
第6期葛飾区 高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 (平成 27 年度~平成 29 年度)
https://www.city.katsushika.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/006/100/keikakusho1.pdf
日本口腔インプラント学会HP
歯科訪問診療におけるインプラント治療の実態調査
http://www.shika-implant.org/publication/dl/2016_investigation.pdf
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